教授あいさつ

帝京大学ちば総合医療センター第三内科(腎臓内科)腎研究室のホームページにアクセスいただきまして、誠にありがとうございます。

私は、2017年5月より当教室の第二代教授として着任をさせていただきました。以降、当教室は順調に診療実績を向上させ、2019年以降は透析導入数が千葉県内最多となるなど千葉県そして国内を代表する状況にまで育ちました。これもひとえに、当教室スタッフ(医師・看護師・臨床工学技士・事務系職員)、施設内における各部門職員の皆様、関連施設・開業の医師の皆様、そしてご評価いただいている地域住民の皆様など、多くの皆様のお力添えあってのことでございます。まずは改めてお礼を申し上げたく存じます。

 

さて、腎臓内科医を目指す若い先生方へのメッセージです。

当教室では、圧倒的な症例数を背景に、腎臓内科医として基幹病院・大学病院の「良いとこ取り」ができると考えています。すなわち、臨床中心にやっていく場合にも、研究中心にやっていく場合にも、いずれであってもプロフェッショナルとしての技術および見識を磨き上げることが可能です。

 

2021年度には教室として以下の3つの旗印をかかげ、実践していく所存です。

1.豊富な臨床経験と相互監査を通した、診療能力の向上

2.良心的な医療実践を通した、患者および一般市民への貢献

3.症例報告および臨床研究を通した、学術界への貢献

 

私たちは実績にあぐらをかくことなく、常に新しい事にチャレンジしていきます。志さえあれば、出身地域や出身医局、さらに卒業年度にこだわることなく、多くの仲間を迎えていきます。梁山泊ないしアルカディア号のような「多様性のある」仲間たちとともに、地域、日本そして世界の医療を変えたいと願っています。

志ある仲間が『良い臨床』という旗印のもとに集い、そして育っていただくことを強く祈念いたします。

 

2021年3月20日  寺脇 博之

(写真は2020年10月12日撮影)

寺脇博之 略歴

1991年3月 岐阜大学医学部を卒業

1991年4月 聖路加国際病院内科系レジデント

1993年4月 聖路加国際病院内科医員

1994年10月 聖路加国際病院内科チーフレジデント

1995年4月 東京慈恵会医科大学内科学講座第2医員

2000年1月 国立佐倉病院内科医員

2004年3月 東京慈恵会医科大学腎臓高血圧内科助手(附属柏病院に勤務)

2005年10月 東北大学大学院医学系研究科 腎不全対策研究講座に国内留学

2007年10月 東京慈恵会医科大学腎臓高血圧内科助教(附属柏病院に勤務)

2011年2月 東京慈恵会医科大学腎臓高血圧内科講師

2012年4月 福島県立医科大学人工透析センター特命准教授

2015年4月 福島県立医科大学人工透析センター部長・准教授

2017年5月 帝京大学ちば医療センター 第三内科(腎臓内科)教授に着任(現職)

2018年4月 帝京大学ちば医療センター サービス向上・広報委員長(兼任)

2019年4月 帝京大学ちば医療センター 内科専門研修プログラム施設研修委員会 委員長(兼任)

2020年4月 帝京大学ちば医療センター 腎センター長(兼任)

2020年4月 帝京大学医学研究科運営委員会・論文評価委員会 委員(兼任)


主な受賞歴

2004年12月 東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科 最優秀論文(Best paper)賞

2007年5月 日本腎臓財団 医師部門公募助成

2007年12月 第8回日本腎不全病態治療研究会 優秀演題賞

2010年1月 東京慈恵会医科大学附属柏病院「FISH!」コンテスト実行委員会 Dood Dr賞

2011年6月 日本透析医学会 学会奨励賞

2014年6月 日本透析医学会 学会賞(木本賞)

2018年10月 聖路加国際病院 トイスラークラブ褒賞(医師部門)

 


専門医・評議員、等

日本生理学会 評議員

日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医・指導医

日本腎臓学会 専門医・指導医・評議員

日本透析医学会 専門医・指導医

日本腹膜透析医学会 評議員

日本高血圧学会 専門医・指導医

日本病態生理学会 評議員

 

インターベンショナルネフロロジー研究会 代表世話人(第15回大会 大会長)

腎とフリーラジカル研究会 運営実行委員(第31回大会 大会長)

千葉県透析研究会 副会長(第49回大会 大会長)

千葉急性血液浄化研究会 世話人 (第20回記念大会 大会長)